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日常生活をちょこっとバージョンアップ!

Writer:まっちゃん

2023/01/26

こんにちは! いやー毎日寒いですね。
こういう季節になるとお風呂でのんびり長湯したくなりますが、湯上がり時、肌寒く感じるものです。
お風呂から上がってもお風呂でリラックスした気分を少しでも持続できるよう、「バスタオル」をバージョンアップしてみませんか?
今回は日本のタオル生産地3か所から、それぞれお値頃なアイテムをご紹介します!



1.今治

こちらはもう言うことのない一大ブランドですね。愛媛県今治市の誇る「今治タオル」です。
「先晒し先染め」製法で生産されるこのタオルは糸の密度が高く、上質な柔らかさに加えて、鮮やかな染色が特徴です。
さらに独自の厳しい品質基準を設けていて、吸水性はお墨付き!

すごいタオル・うふ(5,500円)

(出典:今治タオル オフィシャルオンラインストア https://imabari-towel.jp/shop/g/g8868/
 

2.泉州

こちらも有名ですね。大阪湾沖に関西国際空港が見える、大阪府泉佐野市で生産されています。
実は日本のタオル発祥地で、明治20(1887)年から続く歴史あるブランドなんですね。
製法は今治と違い、「後晒し」製法となっています。これにより、吸水性は段違い!
やや地味でシンプルな印象を持ちますが、日常使いには最高のタオルです。

エアコットン バスタオル(4,400円)

(出典:泉州タオル 特設オンラインショップ https://shop.senshutowel.jp/items/58659222
 

3.三河

上2つは非常に有名なブランドですが、「はて? 三河?」となる方も多いのではないでしょうか?
また実はという話になりますが……愛知県三河地方は、初めて日本に綿が伝来された地域なのです。
江戸~明治にかけて、色鮮やかな「三河木綿」「三河縞」というブランドで全国を席巻しました。
(余談ですが、トヨタ自動車の母体である豊田自動織機は、この地の綿から誕生)。
一時は機械化及び海外勢におされてましたが、愛知県蒲郡市で新たにブランド化され、復活しつつあります。
特徴は何といっても、その分厚さ! 何重にも織り込むことで使えば使うほどモコモコ感があふれる、不思議なタオルです。

gamagori towel(3,300円)

(出典:fuwara online shop https://item.rakuten.co.jp/nakamori/10003444/

いかがでしたか?

寒い日が続いてカラダが凝り固まってしまう季節ですが、
お風呂でゆっくり温まり、少しでもリラックスして頂ければ幸いです!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!

ライター

まっちゃん

中途半端に遠いところから頑張って新幹線通勤するおっさん。
より良い、普段使いのアイテムを日々探し回っています。