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通勤電車にちょっと課金してグリーン車活用

Writer:マウンテンBOOK

2023/06/01

通勤にJR東日本をご利用されている方、ご存知かと思いますがJR東日本管内ではグリーン車が連結されている列車が存在します。

高崎線、宇都宮線、常磐線、横須賀線・総武快速、東海道線、湘南新宿ライン、上野東京ラインがそれにあたります(一部列車にはグリーンが連結されておりませんが)。また、近々中央線快速にも導入されるそうです。

これを利用して快適な車内空間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

私は戸塚から東京まで月曜日から金曜日まで通勤で東海道線(上野東京ライン)を利用しておりますが、金曜日の仕事終わりには自分へのご褒美として毎週グリーン車を利用して35分間の快適乗車を楽しんでおります。

10~15両編成となっている列車の4号車、5号車がグリーン車です。

どちらも平面座席と2階建て座席が設置されているのですが、断然2階の窓側座席がおススメです。東京駅でビールとおつまみを買い込んで、35分間の車内で流れゆく車窓を楽しみながら疲れを癒します。車内販売もありますから、もう一杯飲みたい時、事前に買い込むことを忘れた時も安心です。

このグリーン車、当然別料金が必要なのですが、利用距離によってお値段が異なります。東京戸塚間で780円です(SUICAで事前購入)。事前購入せず、グリーン車に飛び乗り、車内精算の場合は料金が高くなりますのでご注意ください。

勿論、通勤以外でも利用価値のあるグリーン車、週末の小旅行にもぴったりです。

熱海に温泉旅行に行こうとか、宇都宮餃子を堪能する為に宇都宮に出かけたり・・・週末利用にもってこいのホリデー料金が設定されており、平日よりも料金はお得です。

東海道線の小田原熱海間は海沿いを走行しますが、2階の窓側席からのオーシャンビューは一見の価値ありです。

また、横須賀線・総武快速は最新車両E235系1000番台にはWi-Fiと電源コンセントがありますのでさらに便利です。

(今度、あえて東京戸塚間を横須賀線グリーン車を利用してみようと思います)

小旅行に、通勤ラッシュを避けたい時、パソコンで仕事をしたい時、景色を楽しみたい時・・・そんな気持ちになったらちょっと課金してグリーン車を利用して快適な車内をお楽しみください。

※グリーン車は席が指定されておりませんので、場合によってはグリーン券を事前購入しても希望の座席に座れなかったり、満席で利用できないこともありますのでその点だけご注意ください。
 

JR東日本、トレたびより画像引用

ライター

マウンテンBOOK

京都と東京を毎週往復するサラリーマン。
旅行は目的地だけではく、移動手段(特に電車)も快適さを重視しています。
良し仕事をしたとき、自分にご褒美をあげたい時にプチ贅沢をしております。