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SDGsな世界のために忙しい人でもできることは?実践例をご紹介!

Writer:おむ

2023/07/13

最近ポスターやネットなどでも見かける「SDGs」という言葉。将来も持続的により良い生活ができるように定められた目標のことで、環境問題、貧困、格差などのジャンルがあります。

 

SDGsの目標の中でも環境問題は取り組みやすいですよね。環境のためと思っていても、使い捨て商品などは便利なのでなかなか取り組めないでいる方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、SDGsのために生活の中でできることをご紹介します!生活の便利さも損なわないようなアイディアを集めましたよ。
 

生活の利便性とSDGsを比較してしまう…簡単にできること2つ

ペットボトルやビニール袋などは使い捨てが可能で忙しい毎日には欠かせないですよね。しかし、世界平均で1人あたり1年で41kgのプラスチック商品を使用していると言われています。特に日本はプラスチック商品の使用が多く、ゴミとして廃棄されて深刻な環境問題となっています。
 

少しでもプラスチック製品の使用を抑えるために、次の2つに取り組んでみてはいかがでしょうか。
 

・マイボトルに飲み物を入れる

…仕事や外出先でペットボトルの飲み物をよく購入する方は、マイボトルを使用してみましょう。マイボトルに入れた飲み物の匂いがパッキンにつくのが気になる場合は、よく飲む飲み物ごとにマイボトルを分けるのも1つの方法です。筆者は、水やお茶はマイボトルに入れ、清涼飲料水などはペットボトルで購入することにしています。
 

・もらってしまったレジ袋をゴミ袋に

…マイバックを忘れてレジ袋をもらったときや汁漏れ防止のビニール袋を使用し た時は、その袋をゴミ袋として再利用するのも良いでしょう。ゴミ捨て用にプラスチックの袋をなるべく買わないというイメージです。筆者はもらってしまったレジ袋は、三角コーナー代わりに使用していますよ。

 

日々の生活にストレスにならない程度にSDGsの目標のためにできることを日常に取り入れてみましょう!
 

【参考:国民生活センター「プラスチックごみの何が問題なの?」
 

気分のリフレッシュができてSDGsにもつながるイベントがある

日常生活を大きく変えるのが難しい方は、SDGsの活動をしているイベントに参加するのもすぐにできることの1つです。例えば、海のゴミ拾い(ビーチクリーン)後にヨガをするイベントなどに参加する方法があります。ビーチクリーンで海をキレイにする手伝いができますし、ヨガで自分の心身がリフレッシュしますよ。
 

【参考:BLUE SHIP「ゴミ拾い・環境イベント一覧」
 

まとめ

今注目されているSDGsのためにできることをご紹介しました。環境問題になっているプラスチック製品は便利なので、全く使わないというのは難しいですね。少しでも減らせるように、再利用などできることからやってみましょう!

ライター

おむ

マカロンとソーダフロートが大好き。趣味はファンタジー系の映画鑑賞・ミステリー作品の読書です。