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"松田 優 写真展" その夜の踊り子
キヤノンギャラリー銀座にて開催中「松田 優 写真展:その夜の踊り子」 ランチのお店を探していると、CANON GALLERYの文字が目に入った。外から覗いてみると新たな写真展が開催中のようだ。今日のランチは蕎麦でさっと済ませてさっそく観に行きました。開催中の写真展は夜の踊り子にスポットをあて、ひっそりと消えゆく文化の裏側に広がる人生模様をテーマにしたもの。作者:松田優は東京出身で共同通信社のフォトグラファー。取材者と取材先の関係を通して、人対人の関係性を大事にし、また会いたいな、また関わりたいなって思われる人でありたい。松田優は取材時のテーマにしているという。彼女がいま注目しているのが"夜の踊り子"撮影の舞台は広島の閉館する劇場。全盛期には300軒ほどあった劇場は時代の変化に伴い客足は減少し、いまでは20軒を切っている。彼女は初めてその場に足を踏み入れたとき、踊り子の生き様を見ているように感じたという。客と踊り子それぞれの人生が交錯するこの場所。下記は展示会場のパネルより抜粋「私が初めて足を踏み入れたとき、そこにあったのは 想像していた艶めかしさだけではなかった。 どこか寂しさを感じる空間で、 身一つで踊る彼女たちの姿は それぞれの生き様を表しているようだった。」会場の写真から、その空気感が伝わってくる。ひっそりと消えゆく文化の裏側に広がる人生模様を、ぜひ会場で感じてほしい。 会期:2023年2月21日~3月4日会場:キャノンギャラリー銀座住所:東京都中央区銀座3丁目9−7開館時間:10:30~18:30 料金:無料
CHAOLATE
2023/03/03
22
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"レイヤス ロドリゴ 写真展" メキシコの文化にふれて
キヤノンギャラリー銀座にて開催中「レイヤス ロドリゴ 写真展:死者の日(日本のカトリーナ)」 ランチのお店を探していると、CANON GALLERYの文字が目に入った。外から覗いてみると写真展が開催中のようだ。今日のランチは蕎麦でさっと済ませてさっそく観に行きました。 開催中の写真展はメキシコの伝統 行事・死者の日をテーマにしたもの。作者:ロドリゴ・レイエス・マリンは東京を拠点に活動するメキシコ人フォトジャーナリスト。共同作者:森山直穂美はウルグアイ出身の日本人グラフィックデザイナー。 直穂美さんは生花の教師であり、絵画の経験を活かしてカトリーナメイクを学びロドリゴさんと一緒に写真プロジェクトをスタートさせたようです。 メキシコには「死を祝う」という概念があるようで、知らない文化に触れることはとても刺激になる。本展は死者の日の象徴として架空のキャラクター「ラ・カトリーナ(カラベラ・ガルバンセラ)」をテーマとした作品群になっているようです。色鮮やかな写真・作品を通じて、日本ではあまり知られていない祝祭の全貌に触れることができる。 写真に度々登場するオレンジの蝶は「モナルカ蝶」死者の日に親戚の魂が戻ってくることを表現しているとのこと。 とても鮮やかで美しい作品に感動し、モナルカ蝶について調べてみた。毎年カナダから何百万匹ものモナルカ蝶が冬の寒さと降雪をしのぐためにメキシコを訪れるようだ。俄に信じがたいが、カナダ-メキシコ間4500Kmを1世代で旅し、春-夏の北上は4世代かけて行うらしい。 メキシコの「死者の日」は死ぬまでに訪れたい・体験したいリストに入っているが是非その時は「モナルカ蝶」の飛来に遭遇したいと思う。奇跡の光景に出会えるように、日頃の行いを意識して生きていこうと思う。
CHAOLATE
2023/01/13
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